2008年6月 7日 (土)

無事に帰ってきました。

お久しぶりです。

行ってきました、アルメニア!

おかげ様で21歳の誕生日はトルコ、とグルジアで迎えることができました。

色んな人に助けられて
親切にされて感謝して
素敵な景色に感動して
肉のおいしさに感極まって

でも
下心ある人に絡まれたり
船内に30時間閉じ込められたり
極限の貧しさを経験しました。

そんな5泊13日野宿3日の大旅行!

一日ずつ思い出しながら書いてみます。

旅のルートは以下の通り。

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ペテルブルグ
 | 列車
モスクワ
 | 飛行機
ソチ(ロシア)2014年の冬季オリンピック開催地
 | 船
トラブゾン(トルコ)
 | 車
トビリシ(グルジア)
 | 車
イェレバン(アルメニア)
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2008年6月 1日 (日)

7日目-折り返し地点-

折り返し地点。また同じルートで戻ります。

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この日はトルコ直通の大型バス。

前回の車の中よりわいわいしていて、まさに修学旅行(笑

みんな商売をする為にトルコへ行くらしくて、大量の商品を持ってるんです。

一人当たりの持ち込み可能な量が決まっているから

「あんたウォッカ持ってる!?持ってない?じゃ2本持ってて!」と分散させるんですよ。

フィンランドに行った時はタバコを持たされました笑

こうやって税関を潜り抜けるんですねえ。

おばさんには

「え!?学生なのに商売してないの!?なんで!!」と怒られてしまいました笑

日本のテレビは性能がいいから送ってくれだとか

日本では家を出る時に鍵をかけないって本当?だとか

みんな興味深々で、まるでパンダでした笑

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いち乗客がパスポートを回収し、

いち乗客が社内清掃をし、

通路に毛布しいて寝ちゃうわ

あめちゃんくれるわ

車の中ではずーっとケラケラ笑っていました。

とにかく寝てるか笑ってるかどっちかでしたねえ笑

今思い出してもおかしくて!

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2008年5月31日 (土)

6日目-アルメニア-

グルジア9:00発のドルムシュでアルメニア首都イェレバンへ。

車内は子犬やらおばあちゃんやらで、まるで修学旅行!

キュンキュン言ってるわんこをみんなで気にして

最初に怒ってたおばあちゃんも 終いには「おでこ!おでこ!」と

子犬の特徴をみんなに説明して興奮してました笑

グルジアとアルメニアの国境付近、アルメニア郊外は

自然豊かでとても素晴らしい景色でした。

グルジア寄りでは日本のような森林が続き、アルメニアに入ると一面草原に変化。

このギャップはとても面白いですね。興奮します。

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ガソリンスタンドのようにケバブ屋さんがあって、お昼はそこで食べました。

人生で一番おいしいお肉!!

もう一度食べたい!食べたい!

・・・

その後お昼頃イェレバンに到着。

思っていたより都会でびっくり。

もっと素朴な街だと思っていました。

期待していたアララト山とアルメニア美女ですが、

アララト山は富士山を見慣れた日本人ならそれ程荘厳には見えないかと思います。

口が裂けてもアルメニア人の前でそうは言えないけれど笑

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それはそうとアルメニア女性のすごいことすごいこと!

ロシアを美人大国だって言っててごめんなさい。

「綺麗」っていう言葉はこの国の女性達にこそふさわしいかもしれない!

エキゾチックで、色香があって、何ともいえないあの美しさ。

でも皆レベルが高いので、もしも住んだら美人慣れしちゃうかもしれないですね。

その分ロシアのほうが“そうでない”おばさんがたーーーっくさんいるので

別嬪を見つけた時の嬉しさはアルメニアの比じゃないかも。笑

とびっきりの別嬪さんを見たい方、どうぞアルメニアへw

ただ、男女のお付き合いに対する考え方は世界一固いそうですよ。

(男性と2人きりで外出することさえ難しいようです。)

別嬪さんを眺めながら市場や広場を観光し、アルメニアを観光。

でもやっぱり市街地より近郊のあの草原の方が好きだな~。

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2008年5月30日 (金)

5日目-グルジア観光-

12時間の車旅をなめていたので、ひどい目に合いました笑

運転手さんが各自、自分達の町で降りるので 寄り道の多いこと!

朝の6時にグルジアの首都トビリシのバスターミナルに到着。

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すると最後に運転していたお兄さんがうんと親切にしてくれて

結局この日一日観光に付き合ってくれました。

最初は、ちょっと親切過ぎる・・・おかしいかも。なんて疑っていましたが

本当にただの親切心だったのです。

「お礼をしたいから連絡先を教えて」と頼むと

「そうゆうつもりで案内したんじゃないから教えられないよ。

 ただ君達はトビリシのことをあまり知らなくて、僕は知ってる。

 だからトビリシがどんなにいい所なのか知って欲しいだけなんだよ。」と。

『家計が破産してでも客人をもてなす』というグルジア魂は本当のようです。

この親切心に甘えて、本当にたくさんの素敵なところへ連れて行ってもらいました。

・・・

まず旅の疲れを癒そうと言うことで、ハマムという大衆浴場へ。

半地下になっていて、天井がぽこっと地上に出ています。

硫黄の匂いとサウナでリフレッシュ!

時間がないのでマッサージは頼みませんでした。

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次に、トビリシの城壁へ。

ここからの眺めは絶景です!

右に街、左に大自然、こんな風景初めて!

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城壁の一番高いところによじ登って撮った写真。

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もちろん階段もてすりも何もない中、よいしょよいしょと崖のぼり。

この写真で十分高さが伝わるのではないでしょうか。

景色を堪能した後は、大自然の中に入って森林浴。

きちんと整備されていて、公園のようになっていました。

最後に 言ったのは貯水湖として使われている人口の湖。

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坂を登って突然目に見飛び込んできた青!碧!

水の綺麗なこと。

今のデスクトップはこの湖です。

大切な人を連れてもう一度行きたいなあ。

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2008年5月29日 (木)

4日目-トラブゾン観光-

トルコのうんと東の街、トラブゾン。

ここもアジア人が誰もいなくてとても珍しがられました♪

お客さん扱いって楽しいですねえ♪

「おぉー!日本?」「トーキョー?」「ホンダー!スズキー!ソニー!」

・・・

ドネルケバブ食べて、お茶して、お手紙書いて、

ちょっと郊外に行って、またお茶してっていう ま~ったりした一日でした。

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今までの旅は、観光名所を一生懸命周ってたけど、

こうゆうま~ったりした時間こそ旅のあるべき姿かなぁ~なんて思いました。

文化遺産も素敵だけど、生活してるみんなが一番素敵。

・・・

やりたいことに嘘はつけないの。

世界はいつだって私を楽しくさせる。

こうやって同じ空間にいてもそれぞれのжизнь(人生、生活、生)があって

みんなそれぞれのсказка(おとぎ話)があるんだわ。

竹のようにしなやかに生きたい。

バラやなんやの様に咲き誇らなくていいから

逆らわず挫けず いつだって静かに立ってる竹に憧れます。

そんなような事を お茶を飲みながらつらつらとメモ帳に書いていました。

・・・

今日食べたもの。

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トルコ料理ってなんて美味しいの!

ドネルケバブも好きですが、豆のスープメルジッキ・チョルバスにはまりました!

のび~るアイスドンドゥルマも お餅みたいでおいしい!

・・・

夕方にトルコのマルシュ、ドルムシュなるものでグルジアへ。

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2008年5月28日 (水)

3日目-黒海縦断-

パスポートコントロールのおじさんに「日本のパスポート初めて見たよ!!」と言われました。

ソチから黒海渡ってトルコに行く日本人なんていないんでしょうね笑

「日本から車がいっぱい来るけどさー全部3年前のものなんだよー

 なんで新車来ないのー!」と聞かれたけど、そんなのわかんない!

黒海縦断だ~わーい♪なんて騒いでたけど、結局13時間、ずっと部屋で寝ていました。

トルコに着いたらみんな親切でびっくりしました。

宿を探していたら、カフェのバルコニーからお兄さんが「今行くから待ってろー」と

わざわざ降りてきて、道案内してくれました。

「一緒にお茶しない?」と誘っても「ごめんなさい、疲れてるから」と断られると

「そっか、旅行楽しんでね!」としつこくないあたり、ソチ人と違う!紳士だわー!

・・・

いつだか

友達のトルコ旅行の話を聞いたとき、夢の地といいますか、

まるでおとぎ話だったのに、自分もその地にいるのか~としみじみしました。

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宿の窓から。

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2008年5月27日 (火)

2日目-ソチ観光-

朝起きて、とにかく地図を手に入れました。

すると地図に載っていないほど郊外にいることが判明!

と同時に、この街がどのような地形なのかやっと理解したのです笑

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・・・

マルシュルートカ(乗り合いバス)で中心リゾート地へ移動。

日本人どころかアジア人が誰もいなくて、とても珍しがられました。

044_2黒海で。

色んな人が声をかけてきて、面白かったですねえ。 

あるおじいちゃんは、DVDやマラカスや色んなものをくれようをするんだけど

最終的には100m走のスタートダッシュを後ろから撮った写真を1枚くれました。

意味が分からなかったので

「え、この人たち誰?」と聞くと

「100m走選手だよ」と。

そりゃそうですよねー。いらないこと聞いてすみませんでした笑

どうやら若かりし頃の写真のようです笑

色んな人に絡まれながらも私達もロシア人に倣って日向ぼっこ。

日向ぼっこと言うよりぽけーっと人間観察。

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・・・

他にもチェチェン人兄弟に絡まれ、お兄さんにはいらない質問ばっかりされました。

「ねえ、大事なことだから聞くけどね、いくつなの?」

「はたち」

「二十歳!?ねぇねぇ、俺25なんだけど、問題ない?」

「問題ないって何が!」

「え、何々w? チョ?チョ?チョ?」(チョはシュトーのうんとくだけた言葉です)

みたいな笑

弟さんは、どうしてチェチェンを離れてソチに着たのか、とか

今チェチェンはどんな状態なのか、とか

アブハジアの情勢だとか

うんと真面目に 会話してくれました。

兄 どうしようもないなー。弟を見習え!

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・・・

駅に荷物を預けた時

駅から2、3キロ離れた所に家があるにも関わらず

ここで野宿してるおじさんに出会いました笑 なんでw

うんと暇だったみたいで、しつこく絡まれたけど

「嫌がってるからやめてやれー」と警察がかばってくれました。

ロシア警察に助けられるなんて天地がひっくり返ってもないと思ってたのに!

感動。

警察を含めてソチの人たちは皆、愛嬌があって親切な方々です。
 
黒海って碧色でした。

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2008年5月26日 (月)

1日目-最後の夜行列車-

25:00の夜行列車でモスクワへ。

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今まで何度もお世話になったロシアの開放寝台。

最初は全く勝手が分からず、幅15cmのベッドで大丈夫なの?治安平気?など

色んな心配をしていたけれど、回を重ねるごとにあの独特の空間が大好きになりました。

色んな人がお世話を焼いてくれたのも良い思い出。

今回で最後なのか、とちょっぴり寂しくなりました。

ロシアで自由旅行が出来るようになったら、きっと開放寝台へ乗ってくださいね。

とてもロシアらしい、素朴で温かい空間です。

・・・

モスクワには朝到着。

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赤の広場、ベルニサージュ市場を観光し、ヴヌコボ空港からソチへ。

飛行機ってみんなジャンボジェットだと思ってました笑

小さな旅客機に乗ったの初めて!

・・・

ガイドブックも地図も持たず到着。

地形さえ理解していないので、右も左も分からないという事態(笑。

空港タクシーのおじさん達と「もっと安いところないの?」「ダメダメ、条件があわない」

など交渉?した結果、貸しアパートのような素敵な宿を見つけました。

港町の雰囲気って好きです。生活感に溢れてて。

この時のタクシーのおじさんがアブハジア出身で、色々とお話を伺うことができました。

(アブハジアはソチの隣にある自治共和国。現在紛争状態にあり最も危険な地域です。)

明日は地図を買わなくちゃ!

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